筑波最終戦の画像・JSB1000

せっかく撮ってもらったので。

 回顧録風に。

この車両は2010年式、S1000RRの初年度モデル。

納車が１１月でナラシ終了が年明けだったと思う、

なので丸６年乗ったわけだ。

いろんな事があったから感慨深いね。

当時は魔法のバイク的な見られ方だったけど

そんな魔法はどこにも無かったね、

「速さ」はライダー次第、ってのは俺が実証済だから。

＃２３は俺と違って速いよ、

ST600 年間ランキング三位おめでとう！

ガックンも最後のレース、　またいつか一緒に走ろうな。

当初の二年ぐらいはFSWばかり走ってた

時速300キロっつーのが嬉しくて嬉しくて、

それが何の意味も無い事だと

エンジンを２基ブローさせて やっと気付いた。

筑波を走り始めたときは７秒ぐらいだったはず

３秒を切るまでが長かったな～

筑波選手権に出るなんて考えもしなかったからね。

目標はTTを卒業する、

筑波R認定を取る、ってダケ。

何年か前の冬は毎週走ったからね

速くなりたくて。

意味があったんだか 無かったんだか

わからんけど。

いままでに学んだことは

一人じゃレースは出来ないって事。

バイクは一人で乗るもんだけど

一人じゃレースは出来ない、　上達もしない。

仲良しグループじゃ尚のこと。

もっと速くなるハズ

もっと上手になれるハズ

ビリで辞めんのか 根性無し。

んなコタァわかってるよ。

カワサキの傘だし。笑

でもさ

良い潮時ってヤツでしょ、

来週、もてぎを走って終わりにします。

と、

来週末11/20は我々の最終レース　MFJレディースとピレリカップだからね、

一所懸命クルーを務めさせて頂きます！

筑波選手権・最終戦にて JSB1000

己に負けました、　ボロ負けです。

あまりにも悔しいので

昨日も筑波を走ってきました、　一人で。

タイヤは決勝で使ったSC1、路面は１２℃。

ひとつひとつの動作を丁寧に、　冷静に。

結果、usedタイヤで予選タイムを上回って走れた…。

俺はホンットに下手くそだな、　つーか弱い！　情けない！

チームの皆さん申し訳ありませんでした、

最高のサポートをありがとうございました。

気に掛けて頂いた方、

応援を頂いた方、申し訳ありませんでした。

予選が１３台中の１０位

挽回するべくグリッドに立ちましたが

最下位で終了。

抜かれたわけではありません。　が、言い訳もしません。

失敗スタートで全てが終わってしまいました。

悔し過ぎる。

筑波のガレージにて

三日目　金曜日　曇りのち雨

今日は一枠だけ走れた

古タイヤだけど悪くなかった。

明日の決勝の整備を済ませ

冷たい雨の寒さに車中泊はしんどいので宿をとらせてもらった。

暖かい部屋で明日のイメトレさせてもらってます。

昨日は走行枠が無かったので 筑波サーキットで開催される

西郷先生のライディングスクールにお邪魔してきた。

とても楽しい 走りっぱなしのスクールで

皆さん熱心に走っておられた。　　原点だよね。

明日の決勝　　

チームの皆に少しでも恩返し出来ればいいのだが…

己に勝ちます。

筑波２７番ガレージにて

なんとか二枠を現地調達できた　A枠とB枠、　

結果で言うとR枠じゃなくて良かった。

新しいリアタイヤはぜんっぜんダメ

俺の乗り方が悪いのは承知の上で　ダメっ！

気温は３０℃近くの路面は３４℃。

二本目は汗だっくだくで頑張って走ったよ

でもダメ　開けらんない　グニャッちゃって、　信用できない

…んだけどさ、　　楽しいんだよね。

エンジョイだとかレジャーじゃないよ

楽しいのよ。

へへへ　　　また　明日。

積み込みとか

仕事しないで積み込みしてます。

これが最後、…っていつもと違って何故か落ち着いてます。

予選 決勝でも落ち着いていられるのかね

もしや、スタートも上手くいくかな？

いっっつも失敗スタートだからね、　せめて最後ぐらいは。

スプロケを一丁ショートに　

44→45　ホイールベースは４ミリ短く

9,504円(送料込）

タイヤを２００の６５扁平に　　ハイト約５ミリ高

価格はオトナのマナーで非公開

明日、水曜の走行予約が取れなかったが なんとかなるでしょ。

仕様書もさっさと書いたし。

やっぱ選手権じゃなきゃね、　　ダメなのよ。

明日から筑波のガレージ暮らしだ、

チームの皆さん よろしくお願いいたします！

筑波にて あと一週間

１０月１９日（水）　曇り　

am9:00　気温２３℃　湿度６２％　路面２２℃

選手権とテイスト前だからね

激混みで一枠しか予約とれなかった。

F・SC１－４１lap　R・SC０,５－１１lap　　サス変更なし

今回のレースで最後にしようと決めた。

カネの切れ目が 縁の切れ目

始まれば終わり　出会えば別れる　だけのこと。

 すべからく潔く。

前回と同様な古タイヤだけど

恐怖心もなく 気持ち良く走れた。

タカシには楽しく走んなきゃダメだ、と言われたが

言われてホイホイ出来るようなら苦労はしねぇよ。

でも楽しく走れた・・・　タイムもベスト１秒チョイ落ちに戻ってた。

辞めると決めたら 心がスッと楽になったのは確かだ、

「地方戦なんぞ９９％がメンタルだ」 ってコトか。

なるほど

ふんっ　

ありがとよ。

9,009㎞～9,053㎞　　計１９lap

筑波にて

１０月７日(金）　晴れ　

am９:００　気温２０℃　湿度３４%　路面３２℃

一本目　F.SC１ー５３lap　R.SC０ー５３lap

二本目　F.SC１ー４９lap　R.SC０ー４９lap

F・1,5ミリ突き戻し　Rバネ105に

最終戦まであと三週間、　更に悪くなってしまった…。

古タイヤで走ったのがいけなかったか…。

かろうじて３秒台に入れるのが精一杯で４～５秒台が殆ど。

バイクは悪くなかった、リアも沈んでない。

ただただ怖かった、

寝かすと滑るんじゃないかと。　開けると転ぶんじゃないかと。

２ヘア立ち上がりから裏直でビッシビシ抜かれる

当たり前だよ　４～５秒台じゃ。

走る度に悪くなる　一所懸命に走ってるんだが、　汗びっしょりで。

8,924㎞～9,009㎞　計３５lap

帰宅後、数ヶ月前の自分の動画を見る

まるで他人が走ってるとしか思えない。

YouTubeで見る上位者の投稿と同じ感覚だ、

凄いなぁ　どうやって曲げんだろ　開けてんなぁ…　って感じ。

己のがだ！　　

まさか心の骨が折れてる？　

彼も調子は今一つだったが全く意に介さない。

電子制御をいじくって　まぁ次回頑張りましょ、ってな具合だ。

答えはソコか？

同じBMWに乗る彼とはライバルだと思っている、

勝手に俺が思っているだけだろうが。

筑波TTの同期卒業生だ。

彼は１位で俺は３位、　ぶっちぎられたけどね。

思えば負けっぱなしの人生じゃねぇか

だけど 一度も逃げた事は無いぞ。

絶対  逃げねぇ。